清水寺エリアの食べ歩きスイーツ5選。京都を着物で巡る、映える甘味ルート
作成日:2026.5/16

清水寺エリアの食べ歩きスイーツ5選。京都を着物で巡る、映える甘味ルート

清水寺から八坂神社に下りてくる一本道には、わらび餅、抹茶パフェ、きな粉アイス、上生菓子、抹茶ティラミスと、系統の違うスイーツ店が徒歩5分圏内に5軒以上集まっています。

着物で歩きながら、小さいサイズで少しずつ5店回ります。このコースは、「食べ歩き」というより「1日かけてスイーツのアルバムを作る」感覚に近くて、女子旅にも修学旅行にも合います。量を詰めずに刻むのがポイントで、そこさえ守れば半日で飽きずに完走できます。

京都の食べ歩きって「量が多い」で挫折する人が多いので、小さいサイズで5店回る設計にするのが着物女子旅には合ってます。

食べ歩きルートを組むコツ

清水寺から八坂神社方面に降りてくる一本道で、スイーツ店がだいたい詰まってます。効率よく回るなら、清水寺スタートで北へ下ってくるのが正解です。

着物で食べ歩きするときの最大の敵は、ソース、きな粉、アイスの滴りです。串団子のたれや抹茶ソフトは、動きながら食べるとほぼ確実に着物に落ちます。ベンチか、お店の脇のスペースで立ち止まって食べるルールにしてください。

あと、小さいサイズで頼むのが大前提です。普通サイズ1つ頼むとすぐお腹いっぱいになって、2店目で動けなくなります。みたらしだんご1本、抹茶ソフトのミニ、和菓子ひとつ単位で刻んで、5店回るつもりで組むと楽しめます。

着物は白っぽい色よりも、くすみカラーや中間色のほうが食べこぼしリスクが目立ちにくいです。食べ歩きメインの日はそこで色を選ぶのもアリです。

時間帯も意外と大事で、15時からスタートして18時までに5店回すのが一番現実的なペースです。お昼すぎから動くとどの店も観光客のピークで並ばされますし、朝いちだと和菓子屋や甘味処がまだ全種類揃ってないことがあります。15時以降はケーキや上生菓子が1日分売り切れる店も出てきますが、逆に行列が引き始めて落ち着いた空気の中で座れる確率が上がります。

雨の日に当たったら、屋外で食べるタイプのスイーツだけ順番を後ろに回すのがコツです。わらび餅や抹茶ティラミスは屋内完結できるので、雨が強い時間帯にこっちを回して、小降りになってから上生菓子やきな粉アイスを屋外ベンチで楽しむように組み直すだけで、一日が崩れません。

1〜2店目、わらび餅と抹茶

まず1店目は、ねねの道沿いにある文之助茶屋です。わらび餅が名物の古くからの甘味処で、店内で座って食べるのにも、持ち帰りで小さめサイズを買って歩くのにも対応してます。

わらび餅は本わらび粉を使ったものが看板で、ニッキと京きな粉の組み合わせが特徴です。きな粉の飛び散りが心配なら、店内で座敷に座って食べるのがおすすめです。着物で入っても全然浮かない空気があって、この1軒を経由するだけでその日の半分の写真が決まります。

2店目は、祇園エリアの辻利です。宇治抹茶を使った抹茶スイーツの老舗で、京都の抹茶スイーツで思いつく名前にだいたい入ってきます。重ためのメニューは着物のときに食べにくいので、小さめサイズや店内で座って食べられるものを選ぶと安心です。席で食べるスタイルなので、屋外で歩きながら食べる心配もありません。店内で写真を撮って、帯飾りと抹茶色の対比を1枚残すと、この日のハイライトになります。

3〜5店目、きな粉アイスから抹茶ティラミスまで

3店目は祇園きななです。きな粉を使ったアイスがメインで、定番フレーバーに加えて季節限定のメニューも並びます。小さめのカップで頼むと着物でも安心して食べられます。きな粉は着物につくと目立つので、こちらも座って食べてください。

4店目は、二年坂や三年坂沿いにある季節の和菓子店です。春は桜餅、夏はわらび餅、秋は栗きんとん、冬は花びら餅と、季節で変わる上生菓子を置いてるお店が何軒か並んでいます。マップで「二年坂 和菓子」で検索すると、現在営業中のお店が出てきます。小さな上生菓子を1つ買って、ベンチで座って食べるのがいいリズムになります。

5店目は、清水坂のカフェで抹茶ティラミスや抹茶ラテを楽しみます。最近は古民家を改装したモダンな抹茶スイーツ専門のカフェが増えていて、洋風のスイーツに抹茶を合わせたメニューが人気です。最後にしっかり座って、着物で1時間くらいゆっくりするとコース全体が締まります。

抹茶ティラミスはマスカルポーネの白と抹茶の深いグリーンのコントラストが写真にきれいに乗るので、スプーンを半分刺したタイミングで1枚撮るとアルバムの表紙級の1枚になります。抹茶ラテを頼むならラテアートがあるお店を選ぶと、着物の袖とカップが一緒に入る構図で撮りやすいです。

営業時間と価格は変動するので、気になったお店は事前にマップか公式サイトで確認しておくと安心です。

友達と「今日は甘いだけで行こう」って決めた日

この食べ歩きルートは、友達3人で「今日はごはん抜きでスイーツだけで行こう」って決めた日に組み立てたものでした。

着物レンタルで各自くすみ系のレース着物を選んで、スタッフさんに「今日は食べ歩きメインです」って伝えたら、「じゃあこの色の帯のほうが、食べこぼしても目立ちにくいですよ」って具体的に提案してくれました。確かに、食べた後に白っぽい着物を選んだ友達だけがちょっと疲れた顔してた気がします。

文之助茶屋で座って一旦リセット、祇園辻利で抹茶ソフト、祇園きななでアイス、二年坂で上生菓子、最後に清水坂のカフェで抹茶ティラミスを食べました。15時くらいから18時までの3時間で5店、ちょうどよく回れました。3人でそれぞれ別の味を頼んで、ひとくちずつ交換するルールにしたのも結果的に良くて、同じ店に3回行かなくても3倍の種類を試せました。

帯を少し緩めに調整してもらってたので、5店目の抹茶ティラミスを食べるころまで苦しくならなかったのも大きかったです。「食べ歩き行きます」って伝えるだけで、スタッフさんが加減してくれます。

写真も、店ごとに角度と構図を意識的に散らしてみたら、あとでアルバムにしたときに飽きない1日の記録になりました。文之助茶屋は座敷の俯瞰、辻利は店内のテーブル正面、きななはベンチで手元、上生菓子は掌に乗せたアップ、最後のカフェは窓越しの引き、みたいな感じです。同じ角度で5枚並べると全部似て見えますが、バリエーションをつけておくと「この日1日でこれだけ回れた」って感覚がちゃんと残ります。

まとめ

清水寺エリアの着物食べ歩きは、量を詰めずに小さいサイズで5店回るのが成功パターンです。

文之助茶屋のわらび餅、祇園辻利の抹茶ソフト、祇園きななのきな粉アイス、二年坂の上生菓子、清水坂カフェの抹茶ティラミス、と色と食感を散らして並べると、飽きずに一日持ちます。

次の京都、串団子と抹茶ソフトで終わる食べ歩きにするんじゃなくて、1日5店のスイーツルートを友達と組んでみてください。着物で座敷に座ってわらび餅を口に入れる瞬間、「このプランで正解だったな」ってなりますよ。色と食感を散らす、小さいサイズで刻む、座って食べる、この3つさえ守れば、修学旅行でも女子旅でも同じコースで楽しめます。次の京都、あなたは5店のうちどこから回しますか。私は文之助茶屋の座敷から始めるのを推したいですが、抹茶ティラミスから逆回りで下りてくる人もけっこういます。正解はないので、色と食感の最初の1口だけ自分で決めて、あとは友達のテンポに任せるのがいちばん楽しいです。

アクセス 京都・清水寺 徒歩10分
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